刺激に敏感なHSPは、人混みや情報量の多い空間を歩くだけで疲れてしまいます。

壁のポスターやチラシがいちいち気になったり、常に人から見られているような感覚になったりしませんか?

そこで、サングラス(またはカラーレンズ)をかけて外出する方法をおすすめします。

筆者も外出時に実践していますが、めちゃくちゃ効果があったので、本記事で詳しく解説していきます。

HSPは人の視線や情報をたくさん受信してしまう

HSPが外出時に疲れてしまう原因は、人よりも大量の情報を受信してしまうからです。

例えば、人の視線の動きやポスター・看板・お店の名前など、目に飛び込んでくるたくさんの情報を、知らず知らずのうちの脳で処理しています。

加えて、HSPは音やにおいに敏感であることも多いです。

一方で、HSPは病気ではなく気質のため、見えているけど意識はしない、といった芸当は難しいでしょう。

それができたら苦労しませんよね。

【対策】サングラスで目から入ってくる情報を物理的に減らす

外出が苦手なHSPは、サングラスかカラーレンズをかけてみましょう。

景色全体が暗くなることで、物理的に目から入ってくる情報を減らすことができるからです。

また、自分がどこを見ているか、他人に悟られにくくなります。

実際、「ジロジロ見てると思われたらどうしよう」といった不安も少なくなりました。

メガネの方は、カラーレンズにしてみましょう。

目立ちにくいおすすめのサングラス

真っ黒のレンズではなく、薄い色のレンズがおすすめです。

普段のファッションに取り入れやすいからです。

例えば、ユニクロやGU、WEGOといったアパレル店には、安くて目立ちすぎないアイテムが揃っている印象です。

とはいえ、お店で買いづらい方も多いと思うのでAmazonで試しに買ってみるものいいでしょう。

私は薄い青色のレンズを使用しています。

まとめ:HSPはサングラスがおすすめ!

騙されたと思って、一度サングラスを試してみてほしいです。

物理的に目から入ってくる情報が減ることで、外出がとても快適になります。

他にもHSPが生きやすくなるためのテクニックを知りたい方は、武田友紀さんの「繊細さんの本」をぜひ読んでみてください。